『複合酵素・核酸』 「核酸」について Information Links ▼バナー |
「核酸」に関するQ&Aここでは「核酸」に関する疑問にお答えします。
Q.「核酸」は医薬品ですか? 日本ではまだ「核酸」は医薬品として認可されていません。栄養補助食品として扱われています。 ただし、海外において、例えばフランスや中国ではDNAやその成分が経口薬または注射薬としていろいろな適応症に使用されています。 一方、RNAも胃腸の強化・酵素や細胞の活性化・腸内有用菌の強化・整腸促進・肝機能の改善などに大きく関与しているものと思われます。 Q.効果はどのくらいであらわれますか? 抱えている症状の種類や体質、それまでの食生活の習慣などによって効果のあらわれ方は違ってきます。 早い方でわずか3日といった例もありますが、平均すれば1ヶ月前後といったところです。 ただ、利用者の中にはもともと「核酸」の摂取量が満たされていた、有効とされる量を摂取していない、摂ったり摂らなかったりと摂取の仕方が不規則、摂取期間が短いのに即効性を期待しすぎる、といった理由で「摂り続けているのにどうしても効果が実感できない」と言う方も2割ほどいらっしゃいます。 Q.副作用は大丈夫? 副作用の心配はありません。 ただひ、これまで慢性的に「核酸」不足だった方が急に「核酸」を摂り始めるとお腹が張ってガスが出る、下痢をする、眠くなる、湿疹が出る、血圧が上昇するなどといった副作用に似た症状があらわれることがあります。 しかし、これらは一般的には「好転反応」と呼ばれ、体質が改善されて健康な身体を取り戻していくときの兆候ですから、むしろ喜ばしい変調であると受け止めるべきでしょう。 こうした症状は1週間〜10日ほどで消えていきます。 Q.医薬品や他の健康食品をの併用は大丈夫? 「核酸」はあくまでも食品であり、必要栄養素として過不足なく摂取しなければならないものですが、他の医薬品や健康食品と併用したために何らかの不都合が生じたという例は過去に一度も報告されていません。 逆に注目したいのは、医薬品や他の健康食品と併用した場合の相乗効果です。 ビタミンやミネラルなどと一緒に摂ればさらなる健康増進が期待できます。 Q.なぜ「核酸」は栄養素として認められなかったのですか? 人間は本来体内で「核酸」をつくることができます。これは「デノボ合成」といって、肝臓(一部腎臓)でアミノ酸などの低分子化合物を原料にして「核酸」をつくるのです。 したがって、これまでの栄養学ではわざわざ「核酸」食品を食べる必要がないと結論付けていました。さらに、消化・吸収されずに排泄される(実際には約90%が吸収される)と考えられ、栄養価値として認知されていなかったのです。 Q.通風になるといわれていますが本当ですか? 「核酸」を摂ったからといって通風になる心配はありません。 通風とは尿酸が増えて関節に尿酸結晶が蓄積し、関節内に炎症を起こす病気です。 その尿酸の前駆物であるプリン体が「核酸」の成分であることから通風の原因と誤解されてきたのです。 現在、通風研究者の間で、通風の原因として挙げられているのはアルコール・激しい筋肉運動、精神的ストレスなどです。 「核酸」はよほど過剰に摂取しない限り悪影響を与えることはありません。 |